防災
菅研究室の実験室風景と防災教育(安全講習会)
火災時の注意事項
火を出したとき、次の順序に処置をする
(新版 続 実験を安全に行うために(化学同人)より抜粋)
- 「火事だ!」と周囲の者に知らせる
- 火元を切る(ガスのコック、電気のスイッチ)
- 周囲の可燃物を慌てずに移す
- 消火をする(消火は冷静な他人に任せる方が良い)
- 衣服に火がついたときは、慌てずに人を呼んで消してもらうか廊下に出て床に転がって消す
- ドラフト内の火災は、有毒ガス、煙の発生を伴う等の特殊な状況を除き、原則として換気を止めて消火する。
- 可燃性ガスボンベからガスが噴出、発火した場合には、まず周囲の可燃物を除去してから注水、消火する。
- 有毒ガス発生の恐れがあったり煙が多量に発生する場合には、防毒マスクなどの防護用具を着用し、できるだけ風上側から消火する。
(新版 続 実験を安全に行うために(化学同人)より抜粋)